​山万の注文住宅

技術と性能

安心・安全・快適な暮らしを実現するために、山万の注文住宅は、こだわり続けます。



1)耐震性/耐震等級3

カッコ良いデザインの建物をつくりたいが、耐震性などの構造面は、おろそかになりませんか? また、安全性は、どのように確保していますか?

弊社の建築物は、綿密な構造計算と認定プレカット工場を用いることで【耐震等級3】を確保、地震に強い建物を実現します。

【耐震等級3】とは、国土交通省が定めた、住宅表示制度における地震性能の最高等級です。数百年に一度程度発生する地震に対して、倒壊しない程度の構造が<耐震等級1>となります。【耐震等級3】とは、その『1.5倍の力に対しても倒壊しない耐震性』となります。



2)防犯性

最近は、住まいの安心を脅かす泥棒被害が増加し、手口も巧妙化…
住まいを守るための防犯対策は、どのように考えていますか?

日本の住宅は、見る人が見れば家の外観から間取りがわかります。
その一番の大きな理由は『窓の大きさ・形状』からおよそ察することができるからです。

とても恐ろしいことに『泥棒』にも同じように間取りがわかります。
用心をしているつもりでも、家の中をさらけ出しているのと同じことで、『どこから空き巣に入れば良いか?』彼らにはすぐにわかります。

泥棒の進入から住まいを守るには、まず第一に『外観を見ても間取りを想像させないこと』です。なるべく間取りが想像できない外観にできれば『どこから進入したら良いのか?』わからなくなるからです。



3)断熱性/省エネルギー対策等級4

夏は涼しく・冬は暖かく…空調コストがかからず、かつ環境にも配慮したい…!
山万の注文住宅をお願いした場合は、どのような断熱仕様になりますか?

弊社では、定められた熱抵抗値を満たす断熱材を、各部位に使うことで【省エネルギー対策等級4】に適合させています。
開口部は、外部アルミ・室内樹脂の複合サッシ+Low-Eペアガラスを標準で使用することで適合。

【省エネルギー対策等級4】とは、次世代の省エネルギー基準に準拠したもので、長期優良住宅の条件の一つです。 昨今の天候の変化に対応すべく、弊社では<国が考える次世代の省エネルギー基準に準拠した断熱仕様>にしていますので、これからの気象条件の変化にも、十分対応していけるでしょう。



4)ユニバーサルデザイン(高齢者対応)

見た目のデザインもとても大切ですが…
それだけではなく、高齢者にも優しく、自分自身の将来の変化にも対応できるようなデザインにしていただけますか?

弊社では、見た目もさることながら、高齢者にとって使い勝手の良いデザインを心がけています。
例えば、階段手摺・トイレ手摺・床の段差解消などです。

また、弊社では【廊下幅・階段幅・トイレ幅】等にもこだわりを持って設計をしています。
将来、車椅子になったり…
あるいは、足腰が弱ったり…
手摺をつけなければいけなくなる状況を考えたときに、従来の寸法体系は有効幅が【760~780mm】ですが、それよりも有効幅が広くなり【850mm~870mm】確保できるメーターモジュールの設計にも対応をしております。

従来の寸法体系では【910mm(91cm)】を基本に設計していきますが、メーターモジュールでは【1,000mm(1m)】を基本に設計していきます。
更に、モジュールにこだわらず『実際に有効幅として、いくつ寸法が欲しいのか?』逆算をする考え方も必要だと思います。



5)室内空気環境

シックハウス症候群・家全体の換気がとても気になります!
室内全般の空気環境については、どのように考えていますか?


家全体の換気

敷地環境・気候風土を考え【サッシブレス/換気框(第3種換気)】にて対応。
サッシの換気框を使うことで、外部の給気のフードがなくなり、すっきりとします。
外壁に穴が開かないので、雨仕舞もよくなります。



シックハウス症候群

建材関係(床・壁・天井・造作材etc)に、低ホルムアルデヒドのものを使用し健康に配慮。
具体的な対策としては、シックハウス症候群の原因となる化学物質を極力発生させない建材を選択しています。



クロスの接着剤

ゼロホルマリン(シックハウス症候群の原因物質の一つとされるホルムアルデヒドを含まない)を使用。
建築基準法の規制の対象となる内装仕上げ材は、最もホルムアルデヒド発散量が少ないF☆☆☆☆を使用しています。。



最後に、ご予算や計画プランにもよりますが『全館空調』にも対応。
『全館空調』とは、一台の空調機で、家の中の隅々まで、冷房・暖房・換気・空気清浄・除湿の5つの働きを提供するシステムのことです。
家全体が、いつでも快適な空気の状態を保つことができる空調システムです。



6)創エネルギー&非常時対応

太陽光発電・燃料電池の創エネルギー・HEMS(エネルギーの表示&コントロール)、また、非常時対応に興味があるのですが… そのような設備を入れることができますか?


太陽光発電

太陽の光を使って電気をつくるのが、太陽光発電システム。
発電できない夜間や、発電量が少ない雨・曇りなどのときは、従来通り電力会社から電気を買います。逆に日中で発電量が多い時は、余った分の電気を「売る」ことができるのです。。

エネサンスの太陽光発電

エネファーム

今までの給湯器とは違い電気までつくる発電型給湯器。
水素と空気中の酸素を化学反応させて、電気と熱が生まれます。
その熱で、お湯・床暖房までまかないます。
エネファームを使うと、年間光熱費が約5万円~6万円節約できるそうです。

東京ガス エネファーム

HEMS

『HEMS』とは住宅のエネルギー管理を行うシステムのことです。
(home energy management system/ホーム・エネルギー・マネジメント(管理)・システム)
太陽電池モジュール・住宅分電盤・リチウムイオン蓄電池ユニットエアコン・エコキュート・エネファーム・IHクッキングヒーターなど…
どれだけのエネルギーが、いつ、どこで、何に使用されているか、HEMSモニターに『表示』、家の中の機器を一括してコントロールしたり、自動的にエネルギー使用量を最適化をして『制御』したりします。



7)長期優良住宅対応/8つの認定基準

長期優良住宅にするためには、下記の8項目をクリアする必要があります


<長期優良住宅の認定基準の8項目>

省エネルギー対策

次世代省エネ基準である省エネルギー対策等級4(最高等級)を満たすこと。


維持保全計画

建物の耐久性を長期間にわたり、維持・保存をするために必要な計画を策定する。


住居環境

長時間での環境維持・向上を目的として、行政の定める地区計画・環境計画・条例への適合。


耐震対策

耐震等級2以上を満たすこと。
構造計算では、建築基準法で定める地震力の1.25倍の体力が必要になる。


劣化対策等級

劣化対策等級3を満たした上で、小屋裏や床下の点検口をもうけること。
床下寸法は330mm以上とする。


資金計画

維持保全を行うための資金が適切であること。


維持管理対策

維持管理対策等級3(最高等級)の基準を満たすこと。
戸建て住宅の対象となる部分は、専用は移管部のみ。


面積

戸建て住宅の延べ床面積は75m²以上、
共同住宅は一戸の床面積が55m²以上



弊社では、上記をクリアーするための『設計・申請書類の作成&手続き』をします。
(※別途に申請書類作成&手続費用等かかります。詳しくはお問い合わせください)
また、長期優良住宅であれば『長期固定金利の住宅ローン/フラット35S』に申し込むことができます。
住宅ローン減税・金利優遇・各税金(登録免許税・不動産取得税・固定資産税等)の軽減措置などを受けることができます。


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