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山万ハウスは全棟長期優良住宅

安心・安全で 長寿命・高品質な 住まい

長期優良住宅とは、住まいの骨組みをメンテナンスすることで、世代を超えて住み継いでいけるように作り、さらに設備や内装を定期的に更新することで、その時代のライフスタイルに合わせた暮らし方が出来るようにする住宅のことです。いわば家を建てた人が、次に住みたい人にバトンタッチしていける「長寿命の住まい」のことです。

モデルハウス写真

7つの認定基準

長期優良住宅として所管行政庁から認定を受けるために必要な7つの性能があります。ユーカリが丘ならではの良好な住環境と、高品質な住宅性能をあわせてより長く大切にお住まい頂ける住宅をつくります。
(※等級は住宅性能表示による性能等級をしめしています。)

1.構造躯体などの劣化対策(劣化対策等級3相当)、2.耐震性(耐震等級3相当)、3.維持管理更新の容易性(維持管理対策等級3相当)、4.省エネルギー性(省エネ対策等級4相当)、5.居住環境、6.住宅の規模、7.維持保全の方法

繰り返し来る地震から家族を守る、2×4工法に新しい「制震装置」

耐震だけでなく制震という最新技術

ご家族が暮らす大切な住まいを守る地震対策は、耐震だけで十分でしょうか。住まいの耐震性をさらに高めることは重要です。しかし、本震に続く余震のこと、また地震後の暮らしのことも考えると、耐震だけで安心だと言い切れません。山万ハウスに搭載されている住宅用制震ダンパーは、本震だけでなく、繰り返し来る余震にも強く、より安心・安全な住まいです。

耐震[全棟耐震等級最高ランク]/柱・梁・壁などの強度で地震に対抗する。揺れに「耐える」地震対策
制震[MIRAIE]/揺れを吸収する装置で地震に対抗する。揺れを「制御する」地震対策
ミライアガーデンヒルズでは、構造の耐震等級は最高レベルの3を標準仕様としています。耐震等級3とは、数百年に一度発生する(住宅の密集する都市で震度6強から震度7程度)地震の1.5倍の力に対して、倒壊・崩壊しない程度をさします。
地震エネルギーを吸収するシステムです。建物の揺れが抑えられるため、構造躯体へのダメージが軽減されます。

※音声が流れます。ボリュームの大きさにご注意ください。

※音声が流れます。ボリュームの大きさにご注意ください。

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強い家

断熱性+基礎断熱工法

窓には断熱性能、耐久性能に優れたサッシを、足元は基礎断熱を採用し、外部には50mm厚の押し出し法ポリスチレンフォームを採用、建物内部の熱が逃げやすい建物天井へはロックウールを240mm施工しております。省エネにも大きく貢献し地球環境にやさしい高断熱住宅です。

参考写真

ヘッダー配管工法

給水・給湯管には樹脂配管と比べ、耐熱性・耐久性の高いアルミ三層管となっているヘッダー配管を標準仕様にしています。ヘッダー配管は保温性にもすぐれていることと、同時使用時の水圧低下やウォーターハンマーを軽減します。また、配管だけを交換することができるため、メンテナンスがしやすく維持管理面でも優れています。

標準基礎概念図

維持管理の配慮

住まいを長期的に維持していくためには、頑丈な建物にすることと共に、10年から15年で老朽化しがちな設備機器の給排水管や給湯管のメンテナンスが容易にできる計画が必要です。「ミライアガーデンヒルズ」のツーバイフォー住宅では性能評価の「維持管理への配慮」等級が最高ランクの等級3を標準仕様としています。リフォーム等の工事が容易にできるように、さや管工法により内部に可とう管を配管することによって交換などのメンテナンスを容易にしています。

耐震性能

山万2×4工法では、構造の耐震等級は最高レベルの3、耐壁性能も最高レベルの3を標準仕様としています。建築基準法を満たした上で、さらに構造計算を行います。建物の偏芯や接合部の使用など詳細なチェックを行い、より精密に安全性を確認しています。

ベタ基礎

モノコック構造の場合、受けた力を水平面と垂直面に伝わり基礎から地盤へと伝達します。「山万ハウス」では、立上り幅を150mm、床コンクリート・スラブ厚さ150mmの鉄筋コンクリートを床下全面に打設したべた基礎を採用しています。

快適な家

室温が外気温に影響されにくく、冷暖房効率も向上

夏涼しく冬暖かい快適な家

外気が入り込む余地が少ない気密性の高い家であり、かつ外部からの熱が伝わりづらい高断熱な家であることで、外気温の変化に左右されにくい室内環境を保つことができます。冷暖房効率が高まり光熱費を抑えられ、また部屋ごとの寒暖差が少なくなりヒートショックを防ぐ効果も得られます。

排気時の熱を給気側に移して室内温度を保持、全熱交換型の24時間喚起システム

せっかくの高機密住宅ですから、外気をそのまま採り入れたのでは効果が薄れてしまいます。給気・排気ともにファンを使って強制的に空気の流れをつくり(第1種換気)ながら、また排気の際の熱や湿度を給気側に移すことで、戸外の気温や湿度の影響が直接室内におよびにくくするシステムを採用しています。また給気の際に花粉やゴミを取り込まないように、入口に高性能フィルターを設置する配慮も施されています。

高精度の隙間のない家

室内の空調を最大限に活用し、外気の影響を最小限に押さえられる「隙間の少ない=気密性の高い」住宅は、快適な環境を整えるのに重視したいポイントの一つです。山万ハウスでは標準仕様にて、高い気密性能の住宅を皆様へお渡ししております。
※気密測定はご希望により実施いたします。

C値とは?

隙間相当面積。窓の隙間がどのくらいあるかを示す指標。C値は小さいほど気密性が高くなります。

参考写真

Low-E複層ガラス

室内側か室外側の1枚をLow-Eガラスで構成した複層ガラスを採用しています。空気に比べ熱の伝わりを約30%抑えるアルゴンガスを封入しています。Low-E膜を室外側に配置することで、優れた断熱性能はそのまま、より遮熱性が向上しました。夏の強烈な日差しもしっかりカットします。

標準基礎概念図

特に高齢者のいるご家庭にとっては重要なポイント、ヒートショックの要因となる居室間の寒暖差を軽減

建物のなかの温度差を少なくすることで、急激な温度変化によるヒートショック(急激な温度変化による血管収縮)を抑制します。

省エネの家

地球・家計に優しい 給湯器「エコジョーズ」

従来の給湯器では約80%が限界だった給湯効率を、排気熱・潜熱回収システムにより約95%までに向上しました。これにより省エネルギーを実現し、大幅なランニングコストの削減を実現。使用ガス量が約13%削減できるため、従来型と比較して年間で約10,000円の節約を可能にしています。

エコジョーズ

概念図

エコジョーズは大気中に不要な熱の放出を低減し、CO2排出量の削減、地球温暖化防止に貢献します。独自の排熱(潜熱)回収システムにより、大気中への不要な熱の放射をカットし、CO2排出量を約13%カットしました。従来の給湯器からエコジョーズに取り替えると年間約235kg(ブナの木に換算すると約47本分)のCO2が削減できます。

【<省エネ対策等級> 平成25年度基準】

※掲載の写真は全て参考写真です。

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